ステージ2:クラウドワークス実践編|まず1件を受注する!

副業RPG

「動画編集を副業にしたいけど、まずどうやって仕事を取ればいいの?」そんな悩みを持つ方へ向けた実践ステージです。

このステージでは、クラウドワークスに登録するところから、初心者でもできる案件の探し方、そして実際に提案して仕事を受注するまでを、順を追って学べます。
実績ゼロでも信頼されるプロフィールの書き方や、コピペOKの提案文テンプレートなど、初案件獲得に役立つ情報を具体的に解説していきます。

  1. ◆【ステップ3】クラウドワークスに登録&プロフィール最適化のコツ
    1. クラウドワークスの登録手順(初心者向けに解説)
      1. 登録ステップ(PC版の場合)
    2. プロフィールが8割決める!信頼されるプロフィール文のポイント
    3. 実績ゼロでもOK!「自己紹介」でアピールすべき3つの要素
      1. ① 本業や過去の経験から活かせるスキル
      2. ② なぜ動画編集を学び始めたのか?
      3. ③ 丁寧で誠実なやり取りを約束
    4. 絶対に入れたい!プロフィール画像/希望単価/稼働時間の書き方
    5. NG例とOK例で比較!印象アップするプロフィール文テンプレ
      1. NG例(ありがちな失敗)
      2. OK例(初心者でも通用する内容)
    6. ポートフォリオがまだない人はどうする?→練習動画で代用可
    7. 【まとめ】信頼されるプロフィール=「誠実さ」と「意欲の見せ方」
  2. 【ステップ4】初心者OKの動画編集案件を見つける方法と選び方
    1. 案件を探す前に知っておくべき2つの依頼形式(コンペ/プロジェクト)
    2. 最初はプロジェクト形式から攻めるべし!その理由とは
    3. 案件検索の具体的なキーワード&フィルター設定
      1. おすすめキーワード例
      2. フィルター設定(クラウドワークス画面左側)
    4. 初心者におすすめの案件タイプ3選(単価・難易度別)
      1. ① テロップ&カット作業(報酬:500〜2,000円/本)
      2. ② 切り抜き動画編集(報酬:1,000〜3,000円/本)
      3. ③ CapCut指定の案件(報酬:1,500〜4,000円/本)
    5. 絶対に避けるべき「地雷案件」の特徴とは?
      1. 地雷案件のチェックポイント
    6. 案件タイトルと依頼文から“良案件”を見極める3つの視点
      1. ① 編集内容が具体的に書かれているか
      2. ② 報酬額と作業内容のバランスが取れているか
      3. ③ 初心者向けの記述があるか
    7. 【まとめ】最初の案件は「実績&評価をもらう」ことがゴール
  3. 【ステップ5】初案件に応募しよう!提案文テンプレートとカスタマイズの実例
    1. 初心者の最大の壁「提案文」ってどう書けばいい?
    2. まずは基本形を覚えよう!コピペOKな提案文テンプレ
      1. ✅ 提案文テンプレート(コピペOK)
    3. 案件に合わせてカスタマイズする3つのコツ
      1. ① 依頼文を読み込んで「キーワード」を反映
      2. ② 納期の希望に触れる
      3. ③ 「なぜ応募したのか」を一文入れる
    4. 【具体例】案件別に調整した提案文のビフォーアフター
      1. 例①:YouTube動画編集案件(10分前後・CapCut)
      2. 例②:テロップ挿入のみの案件(5分動画)
    5. 提案時に一緒に送ると印象UPする「添付データ」や「過去作品」
    6. 採用率を高める!返信後のやり取りで気をつけたいこと
      1. ① 丁寧な言葉づかいを忘れずに
      2. ② レスポンススピードを意識する
      3. ③ 質問には漏れなく答える
    7. 【まとめ】提案文は“営業”じゃない、信頼と誠意を伝える文章
    8. 関連

◆【ステップ3】クラウドワークスに登録&プロフィール最適化のコツ

「クラウドワークスで動画編集の副業を始めたいけど、実績がない…」
そんな不安を抱える初心者でも、プロフィールの書き方次第で仕事を受注するチャンスは十分にあります。

この記事では、クラウドワークスの登録方法から、信頼されるプロフィールの作成方法、実績ゼロでも受注につながるコツまでを丁寧に解説します。


クラウドワークスの登録手順(初心者向けに解説)

まずはクラウドワークスに無料登録しましょう。

登録ステップ(PC版の場合)

  1. クラウドワークス公式サイトへアクセス
  2. 「会員登録(無料)」をクリック
  3. メールアドレスを入力し、仮登録
  4. 届いたメールから本登録に進む
  5. ユーザー名・パスワード・職種などを入力
  6. 利用規約に同意して完了!

スマホからも登録できますが、プロフィールや案件管理はPCの方が圧倒的にやりやすいです。


プロフィールが8割決める!信頼されるプロフィール文のポイント

クラウドワークスで案件に応募する際、クライアントは「プロフィール」を必ずチェックします。

実績がない人ほど、どれだけ誠実で信頼できそうかが大きな判断材料になります。

【好印象なプロフィールのポイント】

  • 誠実で丁寧な文章
  • 現在のスキルや学習状況を正直に書く
  • どんな案件に取り組みたいか明確にする
  • 対応可能な時間帯や納期への意識を伝える

実績ゼロでもOK!「自己紹介」でアピールすべき3つの要素

初心者でも信頼を得るには、以下の3点をしっかり盛り込みましょう。

① 本業や過去の経験から活かせるスキル

「会社でプレゼン資料をよく作っていた」「PC操作に慣れている」など、直接関係がなくても活かせる強みは必ずあります。

② なぜ動画編集を学び始めたのか?

「副業として始めたいと思い、独学で学習中です」など、やる気の理由や背景を書くことで人間味が伝わります。

③ 丁寧で誠実なやり取りを約束

実績がない分、「納期を守る」「レスポンスを早くする」など信頼行動への意識を明記しましょう。


絶対に入れたい!プロフィール画像/希望単価/稼働時間の書き方

信頼感は細部で伝わります。以下の要素もしっかり記入しましょう。

  • プロフィール画像:顔出しNGでもOK。清潔感あるアイコンや風景写真でも誠意は伝わります。
  • 希望単価:最初は「時給1,000円程度」など控えめでもOK。あまりに高すぎると初心者には不利。
  • 稼働時間:例「平日夜19:00〜22:00、週末は4時間程度」など、具体的に書くのがポイント

NG例とOK例で比較!印象アップするプロフィール文テンプレ

NG例(ありがちな失敗)

コピーする編集する動画編集初心者です。まだ実績はありませんが頑張ります。

→抽象的・短すぎ・熱意が伝わらない

OK例(初心者でも通用する内容)

コピーする編集するはじめまして。現在会社員をしながら副業として動画編集に取り組んでいます。  
独学でCapCutを中心に学習し、現在はYouTube風Vlogやテロップ付き動画の練習を重ねています。  
実績はまだありませんが、納期厳守と丁寧なコミュニケーションを心がけております。  
平日夜と週末に稼働可能です。よろしくお願いいたします。

ポートフォリオがまだない人はどうする?→練習動画で代用可

実績がないなら、ポートフォリオ(作品集)を自作しましょう。

  • 自分のスマホ動画で簡単なVlog編集
  • フリー素材を使った3分動画
  • CapCutでテロップやBGMを入れた編集

「自己学習で作った練習作品です」と明記すれば問題なし!
YouTubeに限定公開でアップ→URLを貼る形で添付できます。


【まとめ】信頼されるプロフィール=「誠実さ」と「意欲の見せ方」

クラウドワークスで実績ゼロから仕事を受けるために必要なのは、特別なスキルではありません。
誠実な文章・学習中でも前向きな姿勢・丁寧なプロフィールこそが、初心者が選ばれるカギになります。

  • 実績がなくても、自分の言葉で「なぜやっているか」を語る
  • 無料ソフトや練習動画で、最低限のポートフォリオを用意する
  • 丁寧な自己紹介と稼働時間の記載で安心感を出す

 

【ステップ4】初心者OKの動画編集案件を見つける方法と選び方

「どんな案件を選べばいいのかわからない…」
「初心者OKって書いてあるけど本当に大丈夫?」
そんな不安を解消するために、この記事では動画編集初心者がクラウドワークスで“最初の1件”を獲得するための案件選びのコツを解説します。


案件を探す前に知っておくべき2つの依頼形式(コンペ/プロジェクト)

クラウドワークスには大きく分けて**「プロジェクト形式」と「コンペ形式」**の2種類の依頼があります。

種類内容向いている人
プロジェクト形式提案を送り、採用されたら契約して作業初心者〜中級者
コンペ形式完成品を投稿し、選ばれたら報酬中・上級者向け(経験者)

初心者にとって重要なのは、**制作前に契約がある「プロジェクト形式」**を選ぶことです。


最初はプロジェクト形式から攻めるべし!その理由とは

プロジェクト形式なら、契約前に以下が明確になります:

  • 報酬(時給 or 固定)
  • 仕事内容(納品形式、尺、編集内容など)
  • 納期(何日以内か)
  • 相談や修正の流れ

一方、コンペ形式は**報酬が発生するのは「選ばれた1人だけ」**で、初心者が無報酬になるリスクが高いです。

✅ 最初の案件は確実に「実績」と「評価」が得られるプロジェクト形式を選びましょう。


案件検索の具体的なキーワード&フィルター設定

検索ボックスでキーワードを打つだけでは、効率的に案件は見つかりません。以下の条件を併用してフィルター検索しましょう。

おすすめキーワード例

  • 「動画編集 初心者」
  • 「YouTube編集 未経験」
  • 「テロップ カット作業」
  • 「CapCut 編集」

フィルター設定(クラウドワークス画面左側)

  • 契約形態:プロジェクト形式
  • 予算:固定報酬制、5,000円〜30,000円程度
  • クライアントの情報:評価4.8以上、本人確認済み

これにより、「初心者でもチャレンジできる案件」の精度が高まります。


初心者におすすめの案件タイプ3選(単価・難易度別)

① テロップ&カット作業(報酬:500〜2,000円/本)

YouTube動画のテロップ入れや不要部分のカットなど、基本操作中心。初案件に最適。

② 切り抜き動画編集(報酬:1,000〜3,000円/本)

元動画を短く編集し、字幕・BGMを加える作業。構成が決まっていることが多く、取り組みやすい。

③ CapCut指定の案件(報酬:1,500〜4,000円/本)

無料ソフトCapCut指定で、テンプレに沿って編集。初心者歓迎の案件が多いです。


絶対に避けるべき「地雷案件」の特徴とは?

初心者でも応募しやすい一方、注意すべき「地雷案件」も存在します。

地雷案件のチェックポイント

  • 報酬が極端に安い(例:1本300円以下)
  • 「簡単です」しか書いておらず、作業内容が不明瞭
  • 「実績のために無償でやってください」などと書かれている
  • クライアントの評価が低い、未評価多数

✅ 報酬・内容・クライアントの信頼性の3点で判断を。


案件タイトルと依頼文から“良案件”を見極める3つの視点

案件タイトルと本文から、以下の点をチェックしましょう。

① 編集内容が具体的に書かれているか

「10分のYouTube動画をカット+テロップ+BGM挿入」など、編集内容の詳細があると安心

② 報酬額と作業内容のバランスが取れているか

「5分動画で5,000円」なら単価高め、「15分で500円」なら割に合わない。

③ 初心者向けの記述があるか

「未経験でもマニュアルあり」「やり取りしながら進められる方」など、サポート姿勢がある案件は狙い目です。


【まとめ】最初の案件は「実績&評価をもらう」ことがゴール

初案件の目的は「稼ぐ」よりも実績と評価を積むことです。これが今後の提案・単価アップに直結します。

  • プロジェクト形式を狙う
  • テロップ・カット中心の初心者向け案件を選ぶ
  • 地雷案件は「報酬・内容・クライアント評価」で見極める
  • 「評価の星」を1つでも獲得できれば、次からの提案が通りやすくなる

 

【ステップ5】初案件に応募しよう!提案文テンプレートとカスタマイズの実例

「案件に応募したいけど、どんな文章を書けばいいかわからない…」
そんな初心者にとっての最大の壁が「提案文」です。

でも安心してください。基本の型とちょっとしたコツを押さえれば、未経験でも信頼される提案文が書けます!


初心者の最大の壁「提案文」ってどう書けばいい?

提案文とは、クライアントに対して「自分を選んでもらうための自己紹介&応募理由」を伝えるメッセージです。

ポイントは、「実績がなくても“信頼感”を伝える」こと。

✅ 初心者のうちは「誠実さ・意欲・丁寧さ」が一番の武器になります!


まずは基本形を覚えよう!コピペOKな提案文テンプレ

以下のテンプレートを使えば、必要な要素を漏れなくカバーできます。


✅ 提案文テンプレート(コピペOK)

cppコピーする編集するはじめまして、〇〇と申します。
このたびは募集記事を拝見し、ぜひお力になりたいと思いご連絡しました。

▼簡単な自己紹介
本業では〇〇(例:事務職)をしており、動画編集は副業として取り組んでおります。
現在、CapCutやPremiere Proを用いて動画編集のスキルを独学で習得中です。

▼可能な作業
・カット編集
・テロップ挿入
・BGM/SEの挿入
・書き出し(mp4形式など)

▼過去に作成した練習動画(YouTubeなど)
https://〇〇(ポートフォリオURLや練習動画)

▼稼働時間・納期
平日夜・土日対応可能、1本あたり2〜3日程度で納品可能です。
納期は厳守し、丁寧かつ迅速に対応いたします。

▼最後に
クライアント様と長く信頼関係を築いていけるよう、誠実に対応いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

案件に合わせてカスタマイズする3つのコツ

テンプレートのままでも悪くはないですが、提案の通過率を上げるには「カスタマイズ」が鍵です。

① 依頼文を読み込んで「キーワード」を反映

依頼文に書かれた「作業内容」「希望人物像」などを抜き出し、自分の提案文にも組み込みましょう。

例:

「テロップ編集が得意な方」とあれば
→「テロップ挿入には慣れており、過去にも練習で複数本対応しております」などを追加。


② 納期の希望に触れる

納期が「〇日以内」と記載されている場合、それに対して「対応可能です」と明記。


③ 「なぜ応募したのか」を一文入れる

「動画ジャンルが自分の興味と一致している」「学びながら成長したい」など、応募理由に共感性を加えると印象アップ


【具体例】案件別に調整した提案文のビフォーアフター

例①:YouTube動画編集案件(10分前後・CapCut)

ビフォー:

動画編集できます。よろしくお願いします。

アフター:

コピーする編集するはじめまして、動画編集を勉強中の〇〇と申します。
趣味でもYouTubeを視聴しており、本案件のジャンルに強く興味を持ちました。
CapCutを使った編集経験があり、カット・テロップ・BGM対応可能です。
誠実に納品まで責任を持って対応させていただきます。

例②:テロップ挿入のみの案件(5分動画)

コピーする編集するはじめまして、〇〇と申します。
現在、CapCutを使ってテロップ入れの練習を行っており、フォントやカラーの統一感にこだわって編集しています。
「5分程度の動画/シンプルなテロップ」という条件にも対応可能です。
迅速な対応を心がけておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

提案時に一緒に送ると印象UPする「添付データ」や「過去作品」

初心者でも「練習動画」や「過去のサンプル」を添付するだけで説得力が一気に上がります

  • CapCutで作った簡単なVlog風動画
  • 書き出したmp4ファイルのURL(Dropbox/YouTube限定公開など)
  • 作業中の画面キャプチャ(画像1枚でもOK)

採用率を高める!返信後のやり取りで気をつけたいこと

提案文が通っても、やり取りで失礼があると信頼を失います。以下の3つは基本です。

① 丁寧な言葉づかいを忘れずに

です・ます調で、相手に敬意を持った表現を心がけましょう。

② レスポンススピードを意識する

できれば24時間以内に返信するのがベスト。遅れるときは一言添えましょう。

③ 質問には漏れなく答える

相手の指示や質問を見落とさないこと。確認してから返信すると好印象です。


【まとめ】提案文は“営業”じゃない、信頼と誠意を伝える文章

初心者にとって、提案文は「あなたが信頼できる人か」を伝えるチャンスです。

  • テンプレを使って、必要要素を網羅する
  • 案件ごとに“相手目線”で一文カスタマイズ
  • 練習動画や添付データで説得力アップ
  • 返信も含めて「誠実な対応」が次の案件に繋がる

 

では次の記事では

ステージ3:実務編|納品までを体験する

【ステップ7】納品で信頼を勝ち取る!ミスを防ぐチェックリストとマナー集
 ┗ 修正対応のコツ/納期遵守の工夫/トラブル回避術

【ステップ6】初めての編集実務!クライアントの指示を読み解く&編集の流れ
 ┗ データの受け取り〜編集〜修正〜納品までの流れをリアルに解説

以上の実務的な内容を解説していきます。


▼参考にしたいアイテム▼

■ Webライター初心者がクラウドワークスで最初の案件を獲得するまで

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